2008年02月03日

Anekdoten, 2008/01/13, 初台DOORS

90年代プログレにおいて指折りの名バンド、アネクドテン。昨年発表の新作にて、えーと・・・何度目かの来日!

今回の来日は前夜のプレライヴ、単独の本番二回、アルカンジェロのイベント出演の計四日。行けたのは本番の二日目となりますね。個人的にはANEKDOTEN EVE liveも観たかったな。前座の死ロウ月比古、代打Keyが高橋利光氏って…


会場は初台ドアーズ。名前はよく聞くけど自分ははじめてだなー

行ってみると、なんだ新国立劇場の前か。仕事でウロウロしてた時に通った事あるわwドリンクが¥300-なのが良いね!

1.Monolith
2.Harvest
3.Groundbound
4.Hole
5.This Far From The Sky
6.Prince Of The Ocean
7.In For A Ride
8.The Great Unknown
9.Stardust And Sand
10.The Old Man & The Sea
11.King Oblivion
12.30 Pieces
13.Ricochet
14.The Sun Absolute
15.Sad Rain

16.Nucleus
17.Book Of Hours

18.Kiss Of Life


プログレ関係のライヴでは珍しいと言えるオールスタンディング。やはりライヴは立ちで観る方が好きだなー
メロトロンが見えるあたりをキープ。

ヤン「オレタチアネクドテン」
ニクラス「イクゾ」

とまあ予想外にゆるいMCから"Monolith"の軽快なリズムへ。近作の音の傾向を表す一曲だけに、生音の馴染み加減が嬉しい。つづくであろう新曲も期待できるってもんですよ。

しかし2曲目は"Harvest"・・・っていきなりハイライトみたいだ!重厚な変拍子がビシビシ決まる反面、妙にドリーミンなVoパートが素敵。

メンバーのニクラスとヤンは見た目普通の兄ちゃん達といった感じ、演ってる姿、そのパフォーマンスは頼もしい。それぞれリードボーカルを取るけど、この曲はこっちが歌ってんのか!となる。アンナ・ソフィは無口キャラっぽい、何ともクール。黙々と白い箱の鍵を押さえ込んでた印象。ドラムのピーターは奥の暗がりでよく見えんぞ。プレイは一番堅くこなしてたな。

ヘヴィどころが続いて、6曲目で新譜からの曲に入る。分かりやすいほど疾走感大の"In For A Ride"は新曲の中でもライヴ向きだなー
他はミディアムテンポの曲が割りと占めてると今さら気付いたが、モダンなロックに近い曲作りと、新旧の曲を混ぜての選曲が持つバンド由来の音が統一化に向かう様を見た。

この時点まで中央に飾られていたチェロの出番。「老人と海」、1stのフェイバリットじゃないですか、でもこの曲ってチェロはバッキングにてっしてたような・・・やっぱりギターが聞かせる名曲ですね。折角だから更に数曲チェロでやって聞き比べさせてもらいたかった。

"30 Pieces"のリズムの淡々・黙々とした三拍子は何だかゾクゾクする。"King Oblivion"からの浮遊感のある流れは、アルバムと逆順だが違和感が無い。


ライヴ後半になって曲の判別もままならない感覚に陥る。これには参った、この曲なんだっけはよくあるが、やる曲やる曲同じにさえ聞こえてくるのは無いよ?これはバンドのオリジナリティーから来る一種の催眠状態なのか、ただ単に楽曲が似通ってるうえに自分の耳が聞き分けられないだけなのか…

そんな虚ろの中、目の覚めるメトロトンのメロディで我に返る"Sad Rain"。うぅ、目が曇ってよく見えないよ…ベタを通り越したラスト曲でとりあえずの幕を引く。

アンコールは"Nucleus"時間経過で多少重くなっていた体にゴキンゴキンの低音が被さる。そうかまだショウは終わってないんだ!

そして"Book Of Hours"!前日はセットリスト入ってなかったみたいだが、やりますか!ギターの音が箱の中で反響してるこの空気とか、ブレイクだとかのライヴ感がよく作用する曲だね。ラストへのドラムの畳み掛けもなかなか。

まだやるか、アンコール二回目。ジャムっぽい演奏が、予想以上に詰まったライヴをシメる仕上げにも聴こえた。


二時間超、選曲も聴き応えのあるものになってたかな。やはり古株さん達の再結成ライヴでは得難い安心感が在るね。ほかの同世代のバンドも来日してくれるといいんだけど。同じスウェーデン勢とか特に。リリース毎に来てくれるアネクドテンはやはり日本人に愛されてるんだなーと実感。
posted by へいずん at 23:37| Comment(0) | TrackBack(1) | Live | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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