2011年08月08日

SONG TO SOUL「クリムゾン・キングの宮殿」

BS-TBS『SONG TO SOUL』

誰かにとっての永遠の一曲を取り上げる、54分のプログラム。

当人や関係者の証言を交えて楽曲の歴史の一端を紐解く。60年代〜80年代の洋楽が選曲の中心だが、海外制作のものでは無い。今の日本では貴重な番組かもしれない。

Voice(ナレーション)はTBS系『THE世界遺産』現ナレーター、礒部弘氏。この声、今年は「謎の白い液体」が一部で話題になったね。

8月7日(日)放送、今回は#54.キング・クリムゾン「クリムゾン・キングの宮殿」


クリムゾン・キングの宮殿 (ファイナル・ヴァージョン)(紙ジャケット仕様)


この番組におけるプログレ関連は初出のもよう。


いきなり登場はリック・ウェイクマン(ex.Yes)!!うむ更にお歳を召しておるが……大先生見られて良かったよ。

リックが、まずプログレッシヴ・ロックを聴かせるとしたら『宮殿』。次にピンク・フロイド『狂気』、そしてイエス『こわれもの』『危機』。おお、そこら辺のプログレ・クラスタも納得の鉄板コース!

MUSE、Radioheadの名も挙げる。若いバンドもちゃんとチェックしてるのね。

曲としての「宮殿」については、曰く「完璧なサウンドのサンドイッチ」だそうです。

僕らファンからすると彼らは等しく舞台上の造り手であり、彼らがお互いのファンとしての顔を見せてくれるのは凄く新鮮。

ここまでのリックのインタビューだけで満足してしまったが、ここまでは導入部。


バンドの伝記著作で知られるシド・スミスが語るKC、話は曲の作者達に及ぶ。

英国東部の作詞者ピート・シンフィールド、NYの作曲者イアン・マクドナルドの各お宅に訪問。

イアンはギターとシンセでおなじみのフレーズを演奏し語る。ピートは何だかかわいい白髪爺になっとった。

途中「エピタフ」からメロトロンがピックアップ。実機の演奏がはじまり、あれどっかで見た顔と思ったら、なんとロバート・ウェブ(England)だった!!

メロトロンの機構説明、テープ交換を披露。

ウェブさん、お元気でなによりです。Englandの3rdアルバムはいつになりますか?

その他にも、今やロバート・フリップのスタジオでのパートナー、スティーヴン・ウィルソン(Porcupine Tree)も出演。

最後は「クリムゾン・キングの宮殿」のフル放送、原詞・訳詞付きで。ゆかりの地、イギリスの風景と共に。詩にも合わせるとこ合わせて来てて、凝ってた。

エンド・ロールのスペシャル・サンクスにRobert Frippの名が。姿は現わさなかったが、裏でしっかり頷いてくれてたようだ。



さてこの番組のオープニングと最後に映る風景があるのだが、これがすごくいい。海と電柱と遠くの煙突、千葉県木更津市の金田海岸だそうで。こういう所も惹かれる番組でした。
posted by へいずん at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | Prog ON AIR | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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