2010年04月06日

Osanna, 2010/04/02, CLUB CITTA'

イタリアの代表格バンドの来日もひと段落したかと思われた近年、Osannaが初来日。しかもクラブチッタ一夜限りという。


オリジナル・メンバーはLino Vairettiのみだがゲスト・メンバーとして、近作でも組んだDavid JacksonVan Der Graaf Generatorの'08年初来日時には参加していなかったため、こんな形で見られるとは…!!(ピーター・ハミルとは来日している)

そしてもう一人、Gianni Leone

Il Balletto Di Bronzo
の来日以来で、7年振りか!?ジャンニはOsannaの前身バンドに参加していた旧友関係ではある。



予定よりゆっくりでメンバーが登場、やっぱり化粧に時間かかったのか!?平日設定だからかもともと開演20:00と遅めなんだけど。全盛期ほどでは無いが赤と白で顔にメイクを施し、バンドのアイデンティティーは感じられる。御仁たち以外は若いメンバーが加わってるね。


"Palepoli"のOPが流れ、前奏の終わりとともにドラムに導かれ各人演奏に入る。デヴィッド・ジャクソンがいきなり全開のサックスで前に出る!

スキンヘッド・キラッ☆なリーノのパフォーマーっぷりが凄まじい。一人だけ顔面全面メイク・アップし歌や演奏に合わせて身振り手振りを繰り出す、器用なステージングには感動!あの伸びの良い歌声が変化もなく響く。

"L'Uomo"、ノリの良さがさらに。再結成リメイクでファンキーになっちゃったけど、ライヴではアリな気がしてくる。基がいいから。

"Suddance"から"A Zingara"で、ジャズ色の強い演奏。


ジャンニ・レオーネが呼ばれ、キーボード交代。リノのインタヴューによる通り後半、というか途中からの参戦だね。青いケープ?を纏って現れ、ノーメイクでひとり俺の世界。いきなり何かしそうなんだけど。MOTIFの前に来るなり、オルガン弾きまくり。
これは・・・"Ys"のフレーズですよねw

ベース&ドラムが加わり、プロローグからの抜粋を延々と。あのコーラスもやるよ、相変わらずの声でダバダバ〜
ケープを外してスパンコールビカビカの衣装で更に本気になっちゃった!

ナルシストで有名な氏だが、もう完全に意識されてるね。キリッ、シャキーンと常に動きます。首を振るなら手元より低く、要所の独特な決めポーズはメイクのOSANNAメンバーからも浮くほど。何やらその立ち振る舞い、マイケル・ジャクソンを意識しているのか…?

記憶が正しければ前回来日時で50歳だったと思う、年を重ねているようにはとても見えない。

最後はビラを客席まで撒いて去って行った。


メンバーを戻し、"Solo Uniti..."だったかな、Citta Frontaleの楽曲!

デヴィッド・ジャクソンがリードするコーナー、リーノは一旦下がり、ルカがボーカルをとる。次の曲のテーマがはじまり、デヴィッドが人差し指を上げてみせる。VDGGの"Theme One"。途中、鼓笛隊風になりリーノとデヴィッドが敬礼し合うパフォーマンス。

デヴィッドは風変わりな爺さんって風貌だが、動きもプレイも今なお只者じゃねーぞ!

アンコール、再演"Theme One"も交え、ジャンニもさり気なく入ってきてメンバーにちょっかいを出す。


セルフ・リメイク以降のメドレー構成をライヴで披露した形となる。陽気な、ナポリ気質と言っていいだろうか(少なくともリーノは)。チラシで使われた全盛期の写真にあるような呪術的な雰囲気を想像すると違ったかも。

ナポリの黒い太陽と称されたバンド、太陽の様な存在感は見せつけてくれたのでは。

また、周辺人脈であるCorrado Rustici(Cervello, Nova, etc.)も今月、来日公演を行うとか。
posted by へいずん at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Live | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。