2009年04月27日

Pendragon/"Concerto Maximo"

Concerto Maximo (3pc) (W/CD) (Ac3 Dol) [DVD] [Import]
Pendragonの最新Live盤は、新作の収穫から期待値高しで待ちに待ってたよ。

amazonでやっと今月下旬の入荷になったから待ってたけど、いつもの様にユニオン行ったら入ってました。


最近では標準的にさえなってきた、DVDとCDのセット仕様。CDは2枚組。どうせどっちも買うし、なファンからすれば買いやすいし悪くないこの流れ。ただ割安感はあんまり無いか。とか音源としてはDVDの方が上とかね。

ジャケは"Pure"の発展系、閉鎖ヨガ(?)の方々増殖中〜


収録されているのはポーランドでの一夜。2階席まである会場で、観客は座っての観賞だ。

新作でのツアーのははずだけど"Pure"からは意外に3曲だけ、むしろ過去の名曲がふんだんに収録されるまさにベスト選曲ライヴ。2年前のDVDリリースは初期2作の楽曲を再現した記念ライヴだったから、うまい具合に補い合う対の作品同士になるわけ。

初出としてタトゥーのドラマー、Scott Highamが盛り上げようというパフォーマンスでいいキャラだ。もはやおじさん集団ではあるんだが、
プレーヤーとして完成されたかのニック・バレット、
ジェントルな風貌はクライブ・ノーラン、
落ち着きすぎのピーター・ジーも渋いっス。
確かにロック・バンドの風格があるのがうれしい。


オープニング・ナンバーに"The Walls Of Babylon"。オリジナル中盤からの演奏で、スマートに盛り上げる。

"Not Of This World"からは唯一の"A Man Of Nomadic Traits"。このアルバムの曲ってあんまりライヴ盤に収録してくんないなあ…ハイライトの一つな放浪者入れてくれただけで感動!

"The Wishing Well"組曲へと進み、出し惜しまず。こなれた演奏でシームレスな展開。完成度上がった?

新作からひたすら聴きたかった"Eraserhead"、シンセの音とか全体的に軽い音になってたのは少々残念。ドラムのキレがスタジオと変わらず、耳がそちらに向くね。

"Nostradamus"の間奏でメンバー紹介なんだが、ほとんど演奏中断しての手拍子状態でそれぞれソロ・プレイやったりやらなかったりと半端な感じ。映像で見る分にはいいがCDで音源だけ聴くと厳しいかな。

"Learning Curve"がオリジナルの装飾を除いた80年代風のエレピ音のシンプルなイントロで、ニックの甘い曲紹介もあいまってじんわり来る雰囲気。本編もゆっくり円を描くような流れがすばらしいよー

"Breaking The Spell"は長い詠唱のようなインストが渋いなあ。スタジオ盤より音圧が増しててベストなテイク。

そしてそして、"Sister Bluebird"を収録してくれるとは泣かせる・・・スタジオ盤のリズム隊の弱さはあれはあれで合ってるんだけど、このメリハリをつけた演奏はとにかく新鮮に響く。やっぱり最後のコーラス&ギターによるメロディは鳥肌もの。

"The Voyager"は結構意外な選曲、今までライヴ盤収録無かったよな?冒頭のE.ギターはピーターが弾いてる。前半はアメリカンな要素をしっかり沿って。後半のギター・ソロも延々とニック・バレットの世界。

"Masters Of Illusion"の本気でギルモアなギター・ワークが必聴のクライマックス。

"The Shadow"を演った上にPart2にあたる"The King Of The Castle"も演るのか。

ラストには"Queen Of Hearts"をフル収録、しかもかなりアグレッシヴなプレイに。今作を聴いてから"Live In Lille"の同曲を聴いたら、硬いとかミス多いとか結構な差が。



何曲かは、これを見て聴いたらスタジオ盤の音が物足りなくなるんじゃないかというテイクがある。"Pure"を聴いても思ったけど、年を経てある種若返りを見せるすごいおじさん達なんです!


最後に見つけた、観客の中にむっちゃ笑顔のおっちゃんが、Satelliteのシャツ着てたり。自国バンドだもんねー
posted by へいずん at 00:07| Comment(0) | TrackBack(0) | New | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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